家の電気をアレクサで操作したい!
家電をスマートホーム化したい!
でも、商品がたくさんので、どれを選べばいいか分からない、設定ができるかどうか不安・・・ということもありますよね。
そんな方に向けて、今回は「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」を購入しましたので、レビューや設定方法などまるっとご紹介します。
TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110の同梱物
まずは「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」のパッケージと同梱物です。
今回購入したのは、調光タイプです。明るさを変えることができます。
パッケージを開けると、スマートランプと説明書、保証書が入っています。
本体パッケージには、「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」の特徴が以下のように説明されています。
- 調光機能:目的や気分に合わせて明るさを調節できます
- 省エネ:明るさを抑えることなく、最大80%の消費電力を削減
- スケジュール:設定した時間に、スマートLEDランプの点灯と消灯を切り替えることが可能です。
- 音声コントロール:スマートスピーカーに対応(Amazonアレクサ/Googleアシスタント)
- 追加機材は不要:Wi-Fiに接続するだけなので、ハブなどは必要ありません
「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」はLEDランプなので、電気代がかなり安くなります。
家の電球をLEDにしようか検討しておられるなら、スマートLEDランプにするのもいいですね。
TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110にできること
今回は、何よりもこれがやりたくて購入したのですが、たいへん満足しています。
では、いくつか「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」にできることをご紹介しますね。
スマホの専用アプリで照明のオン/オフができるようになる
「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」はスマホの専用アプリで照明のオン/オフができます。
リモコンで操作しておられるなら、リモコンの代わりにスマホが使えるということですね。
また、外出先で家の電気を消したがどうか不安になったときも、このアプリで確認できます。
また、明るさを1%単位で調整することができ、自分好みの明るさにできます。
アプリでは100%・75%・25%・1%が最初からセットされているので、ワンタップで変更することも可能です。
映画を見るときや、寝る前にゆっくりしたいときは部屋の明かりを落とすと雰囲気ができますよね。
何よりも声で操作ができるのが便利
そして何よりも、声で操作ができるのがめちゃめちゃ便利です。
家に帰ってきて、両手が塞がっているようなときも
と言えば、パッと電気が付きます。
出かける前や寝る前も、照明リモコンやスイッチまで手を伸ばす必要がありません。
と言えば、それで終わりです。
声で操作するためには、AmazonアレクサやGoogleホームと連携させる必要があります。
うちでは、Eco Show8を使用しています。Amazonアレクサの画面があるタイプで、フォトフレームとしても使用しています。
声でオン/オフする以外にも、明かりの量の操作もできます。
「アレクサ、ちょっと電気暗くして」
なんていう曖昧なかんじでも大丈夫です。
「アレクサ、明かりを50%にして」
なんていう言い方でも大丈夫です。
アイアンマンに出てくるジャービスみたいで、かなり楽しいですね!笑
スケジュール設定ができる
専用アプリ「Kasa Smart」を使えば、好きな時間にライトをオン/オフすることができます。
また、「フェード速度」というものがあり、瞬時に電気を付けるのか、それとも5秒~60分かけてじっくりと明るくしていくのか設定することもできます。
時間を掛けてゆっくりと目を覚ましたい人は活用したい機能ですね。
「日の出・日の入り」時間、もしくは「日の出・日の入り」を基準に最大59分前~59分後で設定することもできます。
毎朝、日の出とともに目を覚ましたい人は、毎回時間を変更せずとも自動で調整してくれます。
日の入りとともにライトオンにしておけば、「部屋が暗くなってきたから電気付けるかー」の一手間が減りますね。
TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110のセットアップなど
セットアップですが、非常に簡単です。
Google Play StoreもしくはApp Storeから「Kasa Smart」をダウンロードし、アプリの指示に従って進めていくだけです。
スムーズにいけば5分~10分ほどで終わるはずです。
セットアップ時につまづいたところ
セットアップはアプリの指示に従って進めるだけなので、基本的には簡単なのですが、一箇所だけつまづいたところがあるのでお伝えしたいと思います。
ご家庭のWi-Fiを無線で使用しておられる方はご注意ください。
最近のルーターは、2.4GHzと5GHzの両方に対応しているものが多くなっています。
うちも2.4GHzと5GHzの両方に対応しているタイプで、スマートLEDランプの設定を進めていくときに自動的に5GHzで繋いでしまっていました。
結果、「スマートLEDが見つかりません」というポップが出てきて何度もやり直すはめになりました。
Amazonアレクサと連携させるともっと便利
スマートLEDランプを声で操作するために、Amazonアレクサと連携させることをおすすめします。
うちでは、Eco Show8を使用しています。Amazonアレクサの画面があるタイプです。
アレクサで使用するためには、アレクサアプリに「TP-LINK Kasa」スキルを追加します。
上記のEco ShowやとKasaカメラを一緒に使うと、声で映像を映し出すこともできるようになります。
違う部屋にいるペットや子どもを見たいときにも便利ですね。
TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110/まとめ
「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」をご紹介しました。
実際にやってみるまでは、声での操作がこんなに便利だとは思いませんでした。
最初は「ちょっとカッコいいかな~」なんて気持ちで購入しましたが、とても便利なので家の電球をすべてスマートLED化したくなりました。笑
「TP-Link Kasa スマートLEDランプ KL110」は他のメーカーより保証も長く、3年間保証なのも嬉しいですね。
ぜひご検討ください!