雑記

初心者向けノートパソコンを検討したら、DELLのInspiron 15 3581 Core i3シリーズが良かった!

パソコン初心者の親戚のおじさんから、ノートパソコンを選んでくれるよう頼まれました。

普段、何を選んでいいのか分からない親世代は、店員さんの言われるがままに買ってしまうので、もう見てらんない。

なので、要望だけ聞いて、こっちで揃えてしまうことが多くなりました。

なんか身内が損させられてるのを見るのも嫌ですしね。

 

とりあえず買ったのはこれ

DELLのInspiron 15 3581 Core i3シリーズですが、選んだ経緯を記録として書いておきたいと思います。

普段は何に使っているのかと、要望

まず、選ぶのは初心者用というか、ほとんど使わない人用です。

メールとか、ネットサーフィンとか。

おじさんが普段使うのは

  • ワード
  • エクセル
  • ネットを少々

以上。

iPadもちょっと前に買ってあげた(もちろんお金は出してない)ので、ちょっとしたネットサーフィンはiPadでやっているみたい。

他には、会社で使う資料をちょっと作ったり、エクセルで計算をしたりするのに使っているみたいですね。

あとは写真の整理とか。

最近はクラウドに保存するようになって、どこでも撮った写真が見れるのは嬉しいと言ってましたねー。

昔のガラケーしか使えないとか言っていた時と比べると、だいぶ成長されました。笑

 

もう10年ぐらい前に買ったノートパソコンを頑張って使っていたようだけど、Windows7のサポートが近々終了するのと、キーボードの一部が破損したのがきっかけで購入を検討し始めたとのこと。

10年も使えば十分でしょう。

でも普段パソコン関係に疎い人でも、サポートが終了する話とか耳に入るんだねー。

 

そういえばiPadに入れてあげたEvernoteが便利だと言ってましたね。

なんかメモしたい時に使っているみたい。

パソコンと同期させてあげたら、もっと使い勝手が良くなりそう。

 

ということで、

  • ワード
  • エクセル
  • スペックはそんなに必要なく
  • お値段の安いもの

あたりを探してみましょうかね。

エクセルで数字をよく入力すると言っていたので、

  • テンキーの付いてるもの

も欠かせないかな。

メーカーにはこだわらないと言っていたので、acerとかASUSとかあたりも良さそう。

直販モデルで選ぶならDELLとか。

直販モデルとは

量販店などではなく、メーカーが直接公式サイトなどで販売しているものです。

メリットとして、スペックを自由にカスタマイズすることができます。

そして何よりも値段が安い!

量販店で販売しているものは付加サービスとしていろんなアプリや保証が付いており、結果、値段が高くなっています。

直販モデルは余計なものがない分、安くなっており、Amazonや楽天などでも購入することができます。

 

話は逸れますけど、ASUSの読みってエイスースで決着付いたんだっけ?

と思ったら、”エイスース”で変換するとASUSになる!

”エイスース”じゃねぇ!という方はコメントください。笑

スペック選び:CPUはi3あれば十分

CPUって何?という方にざっくりと説明すると、CPUとはパソコンの性能そのもののことです。

ざっくり説明すると以下のイメージです。

Celeron初心者向け、一番安い、自分は絶対に使わない
Core i3初心者には十分、ネットやオフィスぐらいなら快適に使える
Core i5初心者にはもったいない、写真編集・動画編集もできる
Core i7初心者に使わせる意味が分からない

 

最近のノートパソコンのスペックは全然知らなかったけど、「Ryzen」っていうシリーズがあるんだね。

Ryzen7Core i7 相当
Ryzen5Core i5 相当
Ryzen3Core i3 相当

 

Celeron~Core i7などのシリーズはintel製です。

RyzenシリーズはAMD製で、intel製のCPUよりも価格が安め。

それなら「Ryzen」シリーズも検討の余地ありますね。

今回のCPUはCore i3で決定!

スペック選び:メモリは4GBあれば十分

メモリって何?という方にざっくり説明すると、メモリとは机でいう机の広さのこと。

大きければ大きいほど、同時作業を快適に行うことができます。

 

メモリに注目してノートパソコン一覧を見てたんだけど、最近はメモリ16GBなんてのもあるのね。

昔は一番やっすいノートパソコンとかだとメモリ2GBとかもあったけど、時代もだいぶ変わりましたな。

    Windows 10の64ビット版でもメモリー容量の要件は2GBで、2GBあれば動作する

出典:価格.com

というのを考えると、余裕を持って4GBあれば十分安心ですね。

今回のメモリは4GBで決定!

スペック選び:ストレージは500GBあれば十分だと思っていたけど

ストレージって何?という方にざっくり説明すると、机でいう引き出しのこと。

沢山あればあるほど、データを収納することができます。

 

ストレージも、写真とかはクラウドに保管するから少なめでいいと思っていましたが。

ちょっと見てみると5-6万円の価格帯でも、ほぼ1TBなのね。

しかも6万円台に入ってくるとSSDまで付いてくる!

これはびっくりです。

SSDとは

Solid State Driveの略で、HDDのようにデータを記録するストレージのこと。

ディスクに磁気で記録するHDDと違い、SSDはフラッシュメモリーに電気的に記録するので読み書きが高速。

HDDだと磁気で記録するから、衝撃を与えるとデータが飛んじゃうなんてこともあったけど、SSDだとその心配がないんです。

だからってノートパソコンを雑に扱うのはやめましょう。

 

あと、SSDはめっちゃ速い!パソコンの起動時間とかもめっちゃ速い!

どのくらい速さが違うかと言うと、亀とウサギの違いぐらい違う。

よく分からない?

じゃあ、自転車と車ぐらい。

 

僕が使うならSSDはマストだけど、あまり使わないおじさんにはいるかなぁ?

HDDでいいんじゃないかと結論。

今回のストレージは500GB~1TBで決定!

有力候補はDELLの直販モデル

上記の条件に加えて

  • 価格は10万円以内
  • ワードやエクセルなどのオフィス付き

も加えて考えると、以下のいくつかのノートパソコンが候補として上がりました。

 

まずはdynabook。お値段、10万2,800円。

 

次にHP。お値段、6万3,980円。

 

最後にDELL。お値段、7万6,185円。

 

この中で選ぶと、やっぱりDELLかなーと思ってDELLにしました。

ストレージが1TBあったのは大きいですね。

クラウドサービスを使えれば、こんなにいらないんでしょうけども、親世代がクラウドサービスを使いこなせるかは不明。

一応、保険としてストレージは多めにあったほうがいいかと思います。

あとは、お値段と性能のバランスでね。一番コスパがいいのがDELLでした。

まとめ

今回は、初心者が使うノートパソコンを選んでみました。

必要なスペックを検討した結果を改めてまとめておきますと、

  • CPU:Core i3
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:1TB
  • 価格:10万円以内
  • オフィス:あり

の条件で検討しました。

そして購入したものがこちら

 

おじさんも大変満足しているようで嬉しかったです。

最近は、基本的には家で使う方も、場所を取るのが嫌でノートパソコンを選ばれることが多いみたいですね。

初心者向けノートパソコンを選ばれるときに参考になればと思います。

自信を持っておすすめできる一台です。

マルマルでした。

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